皆さん、こんにちは。
筆者のキョン(@kyon2021f)です。
今回は花ちゃん出演映画「スキャナー 記憶のカケラをよむ男」について紹介したいと思います。
2016年に公開の映画。
ものに残留する思念を読み取ることができるという、特殊な能力をもつ仙石が奇妙で面白い作品です。
花ちゃんはピアノを習う女子高生役。
以下、ネタバレ注意。
作品情報
公開日
2016年4月29日
監督
金子修介
脚本
古沢良太
出演者
野村萬斎、宮迫博之、安田章大、杉咲花、ちすん、木村文乃 他
あらすじ
残留思念を読み取ることができる仙石和彦(野村萬斎)は、かつてその能力を生かしてお笑いコンビ「マイティーズ」で注目を浴びたが、能力を消耗してしまいコンビを解散、世間から隠れるように暮らしていた。そんな折、元相方マイティ丸山(宮迫博之)の所属事務所を訪れた女子高生が行方不明者の捜索を依頼したことから、仙石と丸山は10年ぶりに再会するが……。
引用:Yahoo映画
思念
そもそも思念って何?という感じですよね。
「残留思念」という用語自体はスピリチュアルの界隈では一般的な用語のようです。
残留思念とは何か?
残留思念とは、その場所や対象に残る人間の強い思いを指します。
つまり、あなたが特定の場所、誰か、何かに対して並々ならぬ感情を抱くことで、その対象から離れた後も「感情」だけはそこに留まり続けるわけです。
残留思念は「霊魂」とは別物
しばしば、残留思念を霊魂と勘違いする方がいますが、両者はまったくの別物です。残留思念が生きている人間や故人の残す感情であるのに対し、霊魂は故人の魂になります。
簡単に言えば、残留思念は感情として定着し、霊魂は生き霊・人魂などの実体として誰かに憑依したり、写真に写り込んだりするわけです。
引用:スピブレ「残留思念とは何か?種類と人々への影響【実例あり】」
そこに込められた思いを読み取れる能力はすごいのですが、それがあるが故に様々な感情を抱く仙石。
相方のマイティ丸山との掛け合いも面白いですが、野村萬斎さんの芝居がなんとも言えない奇妙さで印象深いです。
野村萬斎さんってトレビーノのCMか陰陽師ぐらいしかイメージがなかったのですが、映像における存在感がすごいですね。
めちゃくちゃ奇妙です。(笑)
ところどころ笑えるシーンもあるので気楽に見ていられます。
そして、ヒロインでピアノ講師である雪絵の残留思念が結構強めに何度も登場する。
誘拐された真相を探るためではありますが、雪絵が仙石に語りかけてるんですよね。
途中まで、仙石は雪絵のことが好きなのかなと思ってみていましたが、実は過去に繋がりがあって・・・という設定はよかったです。
だから、仙石も「人と関わることが良いこと」だと思えたっていう展開は心に響きました。
本筋とは関係ないですが、この雪絵が色っぽいです。
演じている木村文乃さんの魅力なのかもしれないですが、色っぽいです。(笑)
こんな講師いたらいいなと思ってしまいます。
秋山亜美
本作で花ちゃんが演じるのはピアノを習う学生・亜美。
ワンピースも普段着も若々しくて素敵です。
ピアノ講師の雪絵に強くあたる場面もありましたが、 行方不明になったことを何よりも心配して行動する優しい女の子。
仙石との掛け合いも自然でいい感じ。
何より、終盤の犯人に拳銃を向けられて命に危険が及ぶシーンの表情は圧巻。
あー、助かってくれーってハラハラです。
何を見てもそうなのですが、演者の表情・服装・声色などじっくり見て聞いていると、ついつい展開がわからなくなってしまいます。
なので、展開が早いもしくは難しい作品だと、あれ、 なんでそうなったんだっけとなってしまいます。
これ解決する方法を知っていたら教えてください。(笑)
本題に戻って、花ちゃんがピアノをひくシーンもなかなかよかった。
演技指導も入っているんだろうなと思いつつ、本当にひいているかのように見える。
別に本作に限らずですが、ピアノの演奏シーンってすごいですよね。
あたかもひいているように見せるのって簡単なことではないと思います。
それもピアノ経験があれば少しは所作などそれっぽくなるとは思いますが、必ずしもそうじゃないですからね。
本作における亜美のピアノの発表会のシーン、見事です。
まとめ

狂言師・野村萬斎さんがすごいという一言につきますが、内容も笑えて、考えをめぐらせて面白い作品。
残留思念というオカルト的な要素に寄りながらも、くすっと笑えるシーンもあります。
犯人は誰なのか・・・という視点でも楽しめる。
そして、花ちゃんファンには少女・花ちゃんを感じてほしいですね。
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