【映画】十二人の死にたい子どもたち(2019年)

映画

皆さん、こんにちは。
筆者のキョン(@kyon2021f)です。

今回は花ちゃんの主演映画「十二人の死にたい子どもたち」について紹介します。

冲方丁さんの原作を実写化したサスペンス作品ということで、なかなかのホラー感が漂う映画です。
会場になっている病院もめっちゃ怖いです。(笑)


以下、ネタバレ注意!

安楽死を望む12人の子どもたちが、その「実行」にむけて突き進んでいく展開に、自分以外の人間がなぜそんなにも「死」を望むのだろうかとそれぞれが疑問に感じはじめます。

その疑問が次々と明かされていくうちに、「死」を思いとどまる・とどまらない、それぞれの思いを胸に物語はさらに進んでいく。

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作品情報

【公開日】
2019年1月25日
【原作】
冲方丁「十二人の死にたい子どもたち」
【出演者】
杉咲花、新田真剣佑、北村匠海、高杉真宙、黒島結菜、橋本環奈、吉川愛

【あらすじ】

それぞれの理由で安楽死を望み、廃病院の密室に集まった12人の少年少女は、そこで死体を見つける。
死体が何者で自殺なのか他殺なのか、集まった12人の中に殺人犯がいるのか。やがて、12人の死にたい理由が明らかになっていく。

引用:yahoo!映画

作品についての感想

アンリさん

花ちゃんが演じるのは物語の中心とも言えるアンリという女の子です。

全身を黒に包んだ姿の謎めいた女性ですが、安楽死の実行にむけて真っ直ぐに進もうとする強い意思がある女の子。
その強い意思は何から来るものなのかは物語の終盤で明かされます

本編とはまったく関係ないのですが、黒の衣装がめちゃくちゃ似合う。(笑)

これほどまでに黒が似合う女性がいるのかっていうぐらい似合っています。
しかも、黒髪ストレートということもあり、本当に黒い・・・。

こういったミステリアスな役柄もうまいなぁと感心させられますが、ノブオ(北村匠海)とゼロ番を隠そうと慌てているシーンは、なんだかいつもの花ちゃんを見ているような気持ちになりました。(焦っていてアンリの素が出ている?)

それ以外は終始強気な態度が目立つ役なので、いつもと違う雰囲気を感じられます。

「死」への執念

また、結果的に「実行」されなかったときのアンリの「次回も参加します」も怖かったです。
死への執念というか、何が何でも「実行」してやろうという意気込み。

狂気の花ちゃんです。(笑)

加えて作品のみどころは、精鋭の若手俳優たちの演技。
セリフの掛け合いも多いなか、ホラー感あふれる展開を盛り上げます。

本作以降も活躍されている新田真剣佑さんや橋本環奈さんも出ていますので、それぞれのファンのみなさんにとっても要チェック作品ですね。

まとめ

ホラー感あふれる展開にドキドキさせられる映画です。
花ちゃん以外の出演者も演技力があって、物語に引き込まれます。

花ちゃんファンとしては、いつもと違う表情を感じ、黒が似合うことを改めて認識してください。(笑)

ファンの皆さん、必見。

記事の感想等はTwitter(@kyon2021f)またはコメントでお待ちしています!


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