皆さん、こんにちは。
筆者のキョン(@kyon2021f)です。
今回は花ちゃんの主演ドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」第7話・第8話について紹介します。
花晴れもいよいよ終盤戦。
神楽木の気持ちを知った音ちゃんの行動に目が離せませんね。
音、神楽木、天馬、めぐりんと関係が交錯するなかで最終的にどうなるのか。
近衛の目が怖い第7話・第8話です。(笑)
作品情報
【放送日時】
2018年4月~6月
【原作】
神尾葉子『花のち晴れ〜花男 Next Season〜』
【脚本】
吉田恵里香
【出演者】
杉咲花、平野紫耀、中川大志、濱田龍臣、飯豊まりえ、今田美桜、鈴木仁
引用:「花のち晴れ〜花男 Next Season〜」HP
第7話
【第7話あらすじ】
音(杉咲花)は天馬(中川大志)から桃乃園学院への転校を勧められる。
「音を守りたい」という天馬の言葉がうれしいものの、晴(平野紫耀)からの情熱的な告白が忘れられない音は、心の中にもやもやを抱えていた。
一方、完全に振られた晴は落ち込むものの、久しぶりに父・巌(滝藤賢一)に食事に誘われ、ようやく認められたと嬉しくなる。しかしそれはホテルチェーンの娘であるメグリン(飯豊まりえ)との婚約話を進めるためだった!
その日、晴が行方不明になったと聞いた音が、道明寺邸へ向かうと…やはり晴はそこにいた。そこで二人は、メイド頭のタマ(佐々木すみ江)と秘書の西田(デビット伊東)から道明寺の過去を聞くことになるのだが…。
引用:「花のち晴れ〜花男 Next Season〜」HP
庶民狩り
再び始まりました庶民狩り。
音ちゃんに振られてしまった神楽木は廃れた気持ちに。
まあ、前回なかなかの言われようでしたからね。
「何も始まっていない」なんて言われたらそうなる気持ちもわかります。
神楽木も素直に行動していましたから。
でも、庶民狩りはよくない。(笑)
本当によくない。
これで廃れた神楽木の気持ちは救われないですよね。
英徳の品格を守りたいと思う気持ちは素晴らしいですが、当初の神楽木に戻ってしまったような気がして、やはりそれを良い方向に導けるのは音ちゃんしかいない、そう感じる第7話でした。
最終的には庶民狩りをやめ、自分らしく振る舞うことを決めた神楽木。
演じている平野さんも素直な感じが似合いますね。
花晴れは神楽木の成長ストーリーでもある。
いろいろな壁にぶち当たりながら、完璧になれるように努力していく・・・そんなストーリー。
でも、完璧になるためには音ちゃんの存在が必要だということです。
それは神楽木が一番わかっているはず。
そして、神楽木のそばにいるときの音ちゃんが一番音ちゃんらしい。
近衛
目がめちゃくちゃ怖い。(笑)
笑っていないというか、冷たいというか。
天馬くんのことを「崇拝している」という言葉も怖い。(笑)
普通、崇拝なんて言わないでしょう。
神か何かなの?天馬くん。
それぐらいの人格者だし、かっこいいのはわかります。
でも近衛の思いに異常さを感じるのも事実。
この不気味さはこのあとも続いていくわけですが・・・。
第8話
【第8話あらすじ】
音(杉咲花)と晴(平野紫耀)は友達として向き合って行く事を決める。そして晴はメグリン(飯豊まりえ)を「彼女(仮)」とし、音と晴は、それぞれ素敵なカップルになろうと誓い合う。
ある日、音と天馬(中川大志)の映画館デートに合流する事になった晴とメグリン。
そこで音と晴の仲の良さを見て、不安になってしまうメグリンだが、晴のために英徳学園を盛り上げようと自分の誕生パーティーを企画する。しかし、同じ日に馳&江戸川両家で食事会が開かれる事になってしまう…。その食事会は桃乃園への転入を延期した音が、果たして天馬の婚約者として相応しいのかどうか見極める場だった。
音はメグリンの招待を断り、食事会に向かおうとするが…。
引用:「花のち晴れ〜花男 Next Season〜」HP
友だち
友だちとしてよろしく。
二人が笑顔になるシーンは良いシーンですよね。
そして、主題歌が良いタイミングで流れてくるんですよね。
でもそうじゃないんだよな。(笑)
視聴者が望んでいるのはそうじゃないんだよ、音ちゃん!
今こそ男らしさを見せてくれよ、神楽木!
そんな思いを抱きながら見てしまいます。
メグリンと付き合うことになったと聞いて、胸がチクチク痛むって言ってたじゃん、音ちゃん!
それでも天馬くんを選ぶってんならわしゃ知らん!
すいません、つい熱くなってしまって。
映画館デート
音ちゃんも神楽木もいったんは晴れやかな表情をしていて、映画館デートまでの展開は良い感じですよね。
天馬くんと音ちゃんのやりとりも甘くて素敵。
手をつなぐことに照れるけど、それが当たり前になることが嬉しいって。
やだ、もっと照れちゃう。(笑)
そこにメグリン登場で波乱ですが、音ちゃん・神楽木の相性の良さを再認識することに。
かき氷を食べるだけであれだけきゃっきゃできるのは羨ましい。
少年のような神楽木にあわせて、いつもはおとなしくしている音ちゃんも少女のように楽しそうで。
お互いが自分らしくいられる相手だよなと。
天馬くんと一緒にいるときの音ちゃんは謝ってばかり。
「ごめんね」よりも「ありがとう」って言われたいですよね。
映画「湯を沸かせないほどの冷めた愛」は憎い演出。
花ちゃんファンなら笑ったはずです。
神楽木の男らしさ
最後にメグリンを抱きしめる姿はかっこいい以外に言葉はありません。
自分のために明るく振る舞うメグリンに対してしっかり向き合おうと。
メグリンも持ち前の明るさで頑張っていましたが、彼女が流す涙には心を打たれます。
そして、天馬くんとの食事会で弁明する神楽木もかっこよかった。
必死に、ダッシュで駆けつけてくれた音ちゃんの行動には感謝したと思いますし、その想いが伝わったからこそ音ちゃんのために必死で弁明したのだと思います。
第8話の終盤は素敵なシーンの連続ですね。
まとめ
天馬・音、神楽木・メグリンという関係性が進展した第7話・第8話。
それぞれの気持ちも揺れるなか、どうなっていくのか。
まだまだ目が離せませんね。
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