【ドラマ】花のち晴れ~花男 Next Season~(2018年)第5話・第6話

ドラマ

皆さん、こんにちは。
筆者のキョン(@kyon2021f)です。

今回は花ちゃんの主演ドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」第5話・第6話について紹介します。

C5の一員、愛莉とも仲良くなった音ちゃん。

天馬くんという婚約者がいながらも、神楽木との関係に心揺らぐ音ちゃん。

あなたは天馬派?神楽木派?

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作品情報

【放送日時】
2018年4月~6月

【原作】
神尾葉子『花のち晴れ〜花男 Next Season〜』

【脚本】
吉田恵里香

【出演者】
杉咲花、平野紫耀、中川大志、濱田龍臣、飯豊まりえ、今田美桜、鈴木仁
引用:「花のち晴れ〜花男 Next Season〜」HP

第5話

【第5話あらすじ】
自分の恋は破れたものの、晴(平野紫耀)と音(杉咲花)がうまくいくようにと願う愛莉(今田美桜)は、嫌がる音を無理やり一茶(鈴木 仁)の華道パーティへと連れ出す。
ところがそこで音が目にしたのは、今をときめく人気モデル・メグリン(飯豊まりえ)が、晴に微笑む姿だった…。「好きではない」と言いながらも嫉妬する音。
一方、晴は温泉でハプニングに遭遇!偶然、メグリンの裸を見てしまい、そのことが音にバレないか気が気ではない。
しかし、翌日メグリンが英徳学園に現れ、あっという間に秘密がバレてしまう…。追いかけてきた晴を音は拒絶。
その頃、音の母・由紀恵(菊池桃子)の元には天馬の継母・利恵(高岡早紀)から、仲睦まじい音と晴の写真が送られてきていた。今度は心配する由紀恵に八つ当たりしてしまう音。さらに写真の件を知り、駆けつけた天馬(中川大志)にも「ほっといて!」と感情をぶつけてしまい…。

引用:「花のち晴れ〜花男 Next Season〜」HP

メグリン

天真爛漫というか、抜けているというかなんとも言えないキャラクターですよね。

人気モデルという設定ですが、現時点では女子に支持される要素をあまり感じません。(笑)

むしろ敵が多そう。

でも、一茶のイベントでも笑顔を見せていましたし、飾らないところが人気の秘訣なのかも。

徐々にうざくない面も出てくると思いますが、現時点ではうざい。(笑)

あとはキャラ設定とは関係ないですが、飯豊まりえさん自体のスタイルがめちゃくちゃいい。

ミータン風に言うと「顔ちっさ!」「めっちゃ美少女!」。

顔も小さくてスラっとしていて、素敵です。

キャラクターも立っていますが、神楽木のことを追いかける存在として物語もかき回してくれます。

私、ちょっと変

なんか気になってしまって、考えてしまって・・・。

これは恋ですよ。(笑)

それを世界は恋って呼んでいるんですよ。(笑)

でも、音ちゃんは自分の気持ちにさえ気づけない鈍感さを持ち合わせているので、いまだ神楽木への気持ちは自覚せず。

そして、神楽木→音への気持ちにも気づかず。

視聴者としては何とももどかしい気持ちになります。

一茶のショーの後、二人はめちゃくちゃいい感じでしたよね。

まあこの場面を天馬くんの継母・利恵さんにリークされてしまうわけですけど。

でもでも、徐々に神楽木が自分の気持ちを素直に表現するようになってきたんですよね。

天馬くんの存在を脅威に感じているということもありますが、だんだん素直になってきた。

そういった心の(精神面での)成長を感じるのですが、なんせ音ちゃんとは発展しない。

発展しないどころか、メグリンと神楽木の秘密を知って「どいて、邪魔」という始末。

あー、もどかしい。(笑)

あとあと、本作はBGMが良いですよね。

宇多田さんの挿入歌も良いタイミングで流れてきます。

BGMや挿入歌のタイミングにこだわりを感じるとともに、視聴者の気持ちを揺さぶってきます。

一茶ショーの後のシーンも、BGMが良かったです。

ドキドキ、ワクワク

音ちゃんのお母さんのセリフ。

恋ってそういうもの。

音ちゃんはこれを聞いて、「そうか、天馬くんだ」と思ったわけですよね。

本当にそうなのかなー。(笑)

音ちゃんどんだけ鈍感やねんって感じですよね。

天馬くんは優秀だし、真面目だし、音ちゃんのことを想ってくれる存在ではあります。

でも、「ドキドキ、ワクワク」とは違うのかなと。

確かに安心感はあるし、音ちゃんも安らかな気持ちになる。

第5話の二人のデートは素敵でしたし、改めて恋人になりましたがどうなることやら。

音・天馬のデートシーンは終始微笑ましたかったですが、帽子をかぶった音ちゃん、かわいかったですね。

第6話

【第6話あらすじ】

音(杉咲花)が婚約者である天馬(中川大志)に改めて”告白”している場面に遭遇した晴(平野紫耀)はひどく落ち込む。
翌日、晴を追ってメグリン(飯豊まりえ)が英徳学園に転校してきた。晴が「カノジョであるメグリンを転入させた」と校内は大騒ぎだ。メグリンが転校してきたおかげで英徳への転入希望者が増えたことを知った海斗(濱田龍臣)は、晴に「英徳のために西留めぐみと付き合え」と強要する。
ある日、ひょんなことから音&天馬、晴&メグリンでWデートすることになった4人。晴は、音が天馬に向ける笑顔や言葉にイラつき、天馬は普段は見ない音の言動に驚く。そんな中、観覧車で二人きりになってしまった音と晴。晴はそれまでの感情があふれ出し「俺のことをもてあそぶな!」と音に怒鳴ってしまう。ようやく晴の気持ちに気づいた音は、ある決心のもと晴の部屋を訪ねるのだが…。

引用:「花のち晴れ〜花男 Next Season〜」HP

あいつに会いたくない

めちゃくちゃ意識していますよね。

天馬くんとラブラブになったにも関わらず、神楽木のことを意識する音ちゃん。

本当の気持ちはどこにいったんだー。(笑)

視聴者のもどかしさは回を追うごとに高まっていく。

なんで会いたくないと思うのかを自分の胸に手をあてて向き合ってほしい。(笑)

音ちゃんのなかでも天馬くんと決めたからにはそう揺らがないと思うものの、本当の気持ちはどこにあるんだろうと思います。

そしてそれに向かってまっすぐに向かってくる神楽木のキャラクターは魅力的。

役に立たなさそうなご利益グッズにすがっていた人物だとは思えないほど、男らしい表情ですよね。

遊園地デート

偶然遭遇するという波乱の展開ながら、見どころ満載のWデートですよね。

四人それぞれの顔が映る中での音・神楽木が言い合うシーンは鳥肌がたちました。

それぞれがそれぞれの役に徹しているというか、役がオーバーラップしてくる感じがあって。

そして、音ちゃんは音ちゃんらしさが、神楽木は神楽木らしさが存分に出ていたシーンだと思います。

本作のなかでも名シーンであることに間違いなし。

そして弁当を作ってきた音に対して、神楽木が「全然らしくない」と言うシーンもしびれましたね。

「俺が好きな江戸川はこんなんじゃない!」という心の声が聞こえてくるようで。

でも、天馬くんに見せている音ちゃんの姿はこれなんですよ。(笑)

これもまた、江戸川音なんです。

そんなことはさておき、音ちゃんの「天馬よわぇー」発言(神楽木の妄想)には爆笑。

神楽木の妄想にはいつも笑わせてもらいます。

告白?

観覧車で偶然二人きりになった音ちゃんと神楽木。

あんなにうまいこと行くかなーと懐疑的ですが、そこは漫画原作なのでご愛嬌。

神楽木はなんとか自分の思いを伝えたというか、ちゃんと音ちゃんと向き合ったなと。

一方で音ちゃんはどうだったのか。

わざわざ家まで行って、「何も始まってないよ」という衝撃の発言。

切ないというか、なんというか。

そんなこと言われたら男として立ち直れないっすよね・・・。

でも、少し強引に自分の気持ちをそこから離れさせようとする音ちゃんの心情の動きが見えたような気がして、やっぱ切ない。

メグリンもさることながら、元お嬢さんの音ちゃんも物語をかき回してますよね。

まとめ

それぞれの関係性が大きく動いた第5話・第6話。

素直になれない(?)音ちゃんと素直になっていく神楽木が印象的でした。

今後の展開も目が離せませんね。

感想等はTwitter(@kyon2021f)またはコメントでお待ちしています!



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