【ドラマ】花のち晴れ~花男 Next Season~(2018年)第1話・第2話

ドラマ

皆さん、こんにちは。
筆者のキョン(@kyon2021f)です。

今回は花ちゃんの主演ドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」第1話・第2話について紹介します。

本作は筆者が花ちゃんファンになった記念すべき作品。

それまでもTVドラマやCMで見かけることはありましたが、かわいらしい女優さんだなと思う程度でした。

本作出演時にトレードマークのロングヘアをぱっつん前髪に変えたことや、あの「道明寺」で有名な花男の続編ということで注目されていたこともあり、本作を見てみようと思ったのがきっかけ。

前作のF4から10年後のストーリー。

ザ・漫画という展開も嫌いじゃないですし、筆者も注目していました。

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作品情報

【放送日時】
2018年4月~6月

【原作】
神尾葉子『花のち晴れ〜花男 Next Season〜』

【脚本】
吉田恵里香

【出演者】
杉咲花、平野紫耀、中川大志、濱田龍臣、飯豊まりえ、今田美桜、鈴木仁
引用:「花のち晴れ〜花男 Next Season〜」HP

第1話

【第1話あらすじ】
資産家の子女が集まる名門校・英徳学園。伝説の4人組“F4エフフォー”が卒業して10年、学園はかつての輝きを失いかけていた。2018年春。英徳学園の高等部2年生・江戸川音(杉咲花)は、父が経営する大手化粧品メーカー「エド・クオリティ化粧品」が倒産し、生活が一変。母・由紀恵(菊池桃子)と二人、貧乏生活を送りながら、“隠れ庶民”として英徳学園に通っていた。
一方、その英徳学園でカリスマとして崇められているのが、神楽木ホールディングスの御曹司である神楽木晴(平野紫耀)。父・巌(滝藤賢一)は、道明寺財閥と肩を並べる日本三大財閥の一つを束ねる若き会長だ。F4エフフォーの道明寺司に憧れる晴は、英徳学園に栄光を取り戻すため、幼馴染の平海斗(濱田龍臣)らと“C5シーファイブ”を結成。「学園に寄付金を払えない庶民は英徳にふさわしくない」として生徒を退学させる“庶民狩り”を行っている。
“隠れ庶民”の音は“庶民狩り”におびえながらも英徳学園に通い続けていたが、それにはある理由が・・・。音には馳天馬(中川大志)という婚約者がいて、天馬の継母・利恵(高岡早紀)から「音が18歳になるまで英徳学園に通うこと」を結婚の条件にされているのだ。
そんなある日、音と晴は最悪の出会いを果たし…。
引用:「花のち晴れ〜花男 Next Season〜」HP

家柄

本作はお金持ちの子女が通う学校の話なので、家柄はもっとも重要ともいえる要素。

花ちゃん演じる江戸川音も、もともとはお金持ちの一家の生まれですが、父親の会社が倒産したことによって極貧生活に。

いきなり豆苗が育っている画はなかなかのインパクトがありましたね。

繰り返し食べられますからね。(笑)

筆者も育てて食べたことありますよ、庶民なんでね。(笑)

回想シーンでは天馬さんと談笑するシーンもありますが、今とは全然違う雰囲気です。

前髪ぱっつんの花ちゃんかわいいです。

髪の毛も切りっぱなしというか、無造作な感じに仕上がっていますがビジュアル○です。

回想シーンに出てくるお嬢さん花ちゃんもいいですけどね。

天馬くんはお金持ちで余裕のある雰囲気を漂わせているが、継母がくせ者っぽい感じ。

一方で、学園のC5のリーダー・神楽木晴は父親がものすごく毒づく感じ。

お金持ちも品格とかプライドを維持するために、日々大変そうだなって感じですよね。

背伸びして英徳学園にいるのも大変そうですけどね。(庶民狩りとかあるしね)

音ちゃんも品の良さはにじみ出ていますが、なんせ見た目が洗練されていないので庶民っぽくなっちゃいますよね。

制服はとても似合っています。

そして、音ちゃんの母・由紀恵さんがめちゃくちゃおっとりしていて、作品に良い雰囲気を流します。(笑)

いわゆる世間知らずってやつだと思いますが、こういう突き抜けている演技を見るのも面白い。

菊池桃子さんが違和感なく演じるから、それも面白い。

お金持ちっていうことがひとつのテーマになっている作品だけに、家柄についてはいろいろと考えさせられます。

金持ちがいいのか、庶民がいいのか。

ほんとしょうもない

神楽木の音ちゃんへのおもてなしはすごかったですよ。

ただ、すごく感じが悪かった。(笑)

そしてお金持ちのレベルがすごかった。

現時点で神楽木って中身もからっぽですよね。

バイト先の紺野さんの対応が人間味あふれる感じだっただけにそこが際立っています。

第1話では最終的には音ちゃんと神楽木で利害が一致したわけですが、今のところお互いに好きになる要素ないですよね。(笑)

ただ相性のよさというか、二人の掛け合いは見ていて気持ちいい。

第2話

【第2話あらすじ】
英徳学園に通う元お嬢様で“隠れ庶民”の女子高生・江戸川音(杉咲花)は、学園のカリスマ的存在、神楽木晴(平野紫耀)率いる“C5シーファイブ”の庶民狩りに怯える日々を送っていた。ところが、アルバイト先のコンビニで晴に遭遇したことから、運命は一転。晴が実は“ヘタレ男子”だったことを知る。
一方、晴は音に出会ったことで胸の奥がざわつく毎日。いつもと様子が違う晴を面白がるC5の面々だったが、愛莉(今田美桜)だけはその原因が気になって仕方ない。
そんな中、晴は音をデートに誘う。何か裏があるのでは?と疑う音と鈍感な晴の会話は少しずつ食い違い、やがて二人は英徳学園伝説の四人組“F4エフフォー”のリーダー・道明寺司の家へとたどり着く。そこで道明寺家のメイド頭・タマ(佐々木すみ江)に会った晴は嬉しさのあまり、道明寺への憧れと英徳への決意を熱く語る。そんな晴を前にした音は、自分が英徳に“隠れ庶民”のまま通い続ける本当の理由を伝えるのだが…。
この告白に晴の心は大混乱、その場に崩れ落ちてしまう。
音の婚約者が馳天馬(中川大志)だと知った晴は、C5と共に桃乃園学院に潜入!英徳に迫る勢いの桃乃園学院とはいったいどんな高校なのか?  しかし、本当の目的は会長の馳天馬を探ることだった。文武両道、完璧な生徒会長の天馬と晴の対面の行方は果たして…!?
引用:「花のち晴れ〜花男 Next Season〜」HP

愛莉

めっちゃ怖くないですか。(笑)

神楽木のことが好きなのは第2話からわかってきましたが、かわいらしい見た目に反してやることが過激。

岩を銅像に投げつけるシーンは戦慄でしたね。

しかも、目を見開くってこういうことかと思うぐらいに見開いている。

辞書に「目を見開く」というページがあれば、そこに参考画像として載せたいです。

それぐらい今田美桜さんが全力で演じています。

登場するキャラクターの個性が際立っているのも花男シリーズの特徴ですよね。

音ちゃんが着ていたディオールの洋服のやりとりでも見えましたが、とんでもなくお金持ちであることは伝わってきました。

次世代パンケーキ

次世代パンケーキってなんやねん。(笑)

笑ってばかりで申し訳ないですが、所々で笑えますよね。

しかしもそれをわりとマジなトーンでやっているので、余計に面白い。

やっぱ、神楽木ってからっぽ。

でもそれに対して音ちゃんもわりと真面目に対応しようとする。

ここが音ちゃんの魅力ですよね。

関わりたくないって思っていても、しっかり向き合おうとする。

そして、思っていることはきちんと言葉にして発する。

ここに人間的な魅力があり、音ちゃんの素直さを感じます。

天馬くん

非の打ちどころがないですよね。

音ちゃんを思いやる気持ちもしっかり見えて素敵です。

継母ともうまくやりながら、自分の主張を通すところは通していて、こんな人に音ちゃんを任せたいと思える存在。

音ちゃんも天馬くんを信頼しているし、天馬くんも音ちゃんを信頼していますよね。

音ちゃんの家の状況が変わっても二人の信頼関係が続いていることはとても素敵。

桃乃園でもしっかりやっているようで、本当に悪いところがない。

でも本当に音ちゃんとお似合い?

なんとなくそんなことを思わせるキャラクターです。

第2話の最後の神楽木の「関わるなとか言うな」のセリフが男らしくてかっこよかったですしね。

まとめ

花ちゃん主演ドラマ、通称「花晴れ」の第1話と第2話。

それぞれのキャラクターも個性的ですし、漫画原作のくすっと笑える展開も面白いですね。

音ちゃんの心境がどう変わるのか、またヘタレの神楽木がどう成長するのか。

そんなところが見どころのドラマです。

花ちゃんの制服姿もかわいい。

次回以降もレビューしていきます。

感想等はTwitter(@kyon2021f)またはコメントでお待ちしています!




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