皆さん、こんにちは。
筆者のキョン(@kyon2021f)です。
今回は花ちゃん出演映画「愛を積むひと」について紹介したいと思います。
原作はアメリカのエドワード・ムーニー・Jr.の「石を積むひと」です。
日本版の映画にするため、舞台を北海道に移して撮影された本作は美瑛の風景も素敵な作品。
以下、ネタバレ注意。
作品情報
公開日
2015年6月20日
原作
エドワード・ムーニー・Jr「石を積むひと」
監督
朝原雄三
出演者
佐藤浩市、樋口可南子、北川景子、野村周平、杉咲花、森崎博之、佐戸井けん太、岡田義徳、吉田羊、柄本明
あらすじ
東京の下町で営んでいた工場を閉鎖し、残りの人生を北海道で過ごそうと決意した篤史(佐藤浩市)と良子(樋口可南子)の夫婦。かつて外国人が暮らしていた家を手に入れて暮らす二人だが、仕事一筋だったゆえに篤史は手持ちぶさたになってしまう。そんな彼のために良子は、家を囲む石塀作りを頼む。しかし、良子が以前から患っていた心臓病を悪化させて他界してしまう。深い悲しみに沈む篤史だったが、石塀作りを手伝う青年・徹(野村周平)との交流や、娘・聡子(北川景子)との再会を経て、前を向くようになる。
引用:yahoo映画
不器用さ
この物語の特徴とも言えますが。あっちゃんこと篤史(佐藤浩一)がとにかく不器用。
心優しい人物であることは確かながら、妻に対しても娘に対しても、そして新しく関わることになった徹(野村周平)にも言葉ではうまく気持ちを伝えられない人物です。
昭和の男というか、工場をやっていた職人気質というか、「男はそういうものだろ」っていう雰囲気が似合う存在ですね。
それを補うかのように、妻の良子(樋口可南子)は気が利き、優しい。
お互いを想う気持ちをベースにそれぞれを支えあっていて理想の夫婦です。
そんな理想の夫婦が北海道に移住し、生活をしていく物語なのですが、妻の突然死をきっかけとして新しい生活が始まっていきます。
徹との関係、娘との関係・・・残された篤史が新しい関係性を築いていき、歩みをしっかり進めていく姿がとても印象的。
ときどき見つかる妻から篤史への手紙も、素敵な演出だなと感じます。
篤史の不器用さと目の前に広がる自然の風景が何とも言えない調和をなしており、ゆったりとした時間が横たわるようなそんな設定になっています。
ただ原作の題名が「石を積む人」なだけあって、家の塀を完成させるというゴールにむかって石を積み続けるのですが、これはもともとの題名のままのほうが良かったのでは。
塀を作ってほしいといったのは妻・良子なので、それにむかって愛を積み続けたと言えばそうなのですが、その「愛」だけにクローズアップしているわけではないですし、「石」を積む中でさまざまな人ととの関係性ができていく物語なので、そっちのほうがしっくりきます。
紗英
本作で花ちゃんが演じるのは徹の彼女・紗英です。
どうでもいいですけど、紗英って素敵な名前ですよね。
聡明なイメージを感じさせる名前だなと思います。
徹とは同じ中学校の出身で、そこから付き合うことになった(映画では特に描かれず)ようです。
実家が牧場を経営していることもあり、なんとも言えない人懐っこさで篤史の妻・良子とも良い関係を築いていく。
映画のシーンでは実際に馬を引いているシーンもありますが(花ちゃんは乗馬を習っていた)、すごく慣れている感じ。
元不良の徹を支える存在として、しっかり者の印象がある紗英。
物語の中では篤史・良子と徹をつなぐ役割を担っているように感じます。
終盤には出産を経て子どもを抱くシーンもありますが、花ちゃんなかなか様になっています。(笑)
撮影当時、まだ十代ですが女優・杉咲花を感じられる場面ですね。
美瑛
ロケ地になったのは北海道の美瑛ですが、ロケセットである家はそのまま宿泊施設として開放されているようです。
小道具や石塀もそのままということで映画を見た人なら気になるポイントですね。
映画のシーンにも登場しましたが、レトロな雰囲気と目の前に広がる自然が印象的な篤史ハウス。
寒くなる冬の時期以外は宿泊可能なようなので、機会があれば行ってみたいです。
そもそも美瑛って聞いたことはあったのですが、どういった場所なのか知りませんでした。
旭川市と富良野市のあいだに位置し、ほぼ北海道の中央で自然が豊かとのこと。
映画でも綺麗な風景がたくさん登場していましたもんね。
都会に住んでいると、そういった自然のなかでの生活にあこがれます。
篤史もきっとそういった思いから美瑛に移住したのだと思いますし、人ってないものねだりですからね。
あと、気になるのが食べ物。(笑)
洋食、パン、そば、かつ丼・・・結構なんでもあるみたいです。
ちなみに筆者はかつ丼は卵とじ派ですが、参考にさせていただいたウェブページは下記です。

まとめ

家の塀を作るということを通じて、さまざまな人との関わりをしていく物語。
不器用ながらも一生懸命前に進もうとする篤史の姿に心を打たれます。
美瑛という自然豊かな大地で、女優・杉咲花を感じられる作品でもあります。
ぜひチェックしてみてください。
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