【映画】パーフェクトワールド 君といる奇跡(2018年)

映画

皆さん、こんにちは。
筆者のキョン(@kyon2021f)です。

今回は花ちゃんの主演映画「パーフェクトワールド 君といる奇跡」について紹介します。
今作が花ちゃんにとっては映画初主演

有賀リエさんの漫画が原作の純愛ラブストーリー作品です。

筆者は映画館で見られませんでしたが、きれいな風景も随所に登場し、大きなスクリーンで見たかったなと思っています。

久しぶりに会った初恋の人が車椅子生活になっていた衝撃もさることながら、それでも「好き」でいることの尊さ、「支えていく」と決意する心の強さ、誰しもが「幸せになる権利」があると感じさせる内容に胸を打たれます。

鮎川先輩のことを「先輩」と呼び、その先輩もつぐみのことを「川奈」と呼び、付き合ってからも敬語で話す。

そんな初々しさもありながら、健気に生きるヒロインを演じているのが花ちゃんです。

以下、ネタバレ注意です。

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作品情報

【公開日】
2018年10月5日
【原作】
有賀リエ「パーフェクトワールド」(講談社「Kiss」連載)
【キャスト】
岩田剛典、杉咲花、須賀健太、芦名星、マギー、大政絢、財前直見

【あらすじ】
インテリアコーディネーターの川奈つぐみ(杉咲花)は、高校時代の初恋の先輩・鮎川樹(岩田剛典)に久しぶりに再会する。
しかし彼は、大学生の時に事故にあい、車イスに乗る生活を送っていた。
最初は戸惑うつぐみだったが、建築士として前向きに生きる樹とふれあう中、彼への想いを再びつのらせていく。
【私は――先輩が好きなんだ、今でも】そんなつぐみの、ひたむきでまっすぐな想いに、「一生、ひとりで生きていくって決めたんだ。」とかたくなだった樹も心を開いていく。
一緒にいる幸せをみつけた2人だったが、やがてある事件が起き…。
大切な人と出会い、いくつもの壁を乗り越えながら、絆を深めていく2人がたどりついた結末とは…。
引用:松竹HP

作品についての感想

先輩にあこがれる後輩

「先輩にあこがれる後輩」という設定は定番ながら、その気持ちに純粋にむきあうヒロインを花ちゃんがうまく演じています。

「これは貸出禁止です」と言うまじめな図書委員も似合う。

今では懐かしい黒髪ストレートの髪型も印象的で、筆者は髪を耳にかける動作にきゅんとします。
全編にわたって屈託の無い笑顔を見せてくれるその様子は、花ちゃんの魅力がうまく引き出されている。

花ちゃんファンのみどころ


衣装としてもインテリアコーディネーターとして働くOL姿、先輩に憧れる学生服姿が見られる作品でもあります。

映画撮影時は20歳ぐらいかと思いますが、高校生役でもまったく違和感がありません。
むしろこっちの方が似合っている。

そして、最大の見どころは終盤の遊園地のシーン。
インタビュー等でも語られていましたが、アドリブでのシーンもあったようです。

花ちゃん、岩田さんともに素に近い表情が見られるのでは。

まとめ

見どころと偉そうに言っていますが、筆者は本作を何回か見ているのですが、いつも花ちゃんばかり見てしまうので内容が置き去りになってしまいます。(笑)

後年にはドラマ化もされた本作。

映画は花ちゃんの演技力の高さが垣間見える作品になっているので、ファンの方はぜひチェックしてみてください。

記事の感想等はTwitter(@kyon2021f)またはコメントでお待ちしています!


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