【ドラマ】99.9完全新作SP「新たな出会い篇」(2021年)

ドラマ

皆さん、こんにちは。
筆者のキョン(@kyon2021f)です。

今回は花ちゃんの出演ドラマ「99.9完全新作SP 新たな出会い篇」について紹介します。

ロケ地の紹介記事はこちら
完全新作SPのロケ地である気仙沼について紹介しています。

99.9Tubeの紹介記事はこちら
完全新作SP・映画公開にあわせて配信された「99.9Tube」について紹介しています。

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作品情報

【放送日時】
2021年12月29日

【脚本】
三浦駿斗

【出演者】
松本潤、香川照之、杉咲花、片桐仁、マギー、岸部一徳、西島秀俊

【あらすじ】
99.9%有罪と見なされた案件でも、残された0.1%の事実を納得するまでとことん追求して無罪を勝ち取る弁護士・深山大翔(松本潤)。
彼が勤める斑目法律事務所は所長が佐田篤弘(香川照之)に変わっていた。その就任パーティー会場で、佐田は大手自動車メーカーの会長・若月昭三(石橋蓮司)から、新米弁護士の孫娘を斑目法律事務所で育ててほしいと頼まれ、快諾する。

一方、深山は拘置所で依頼人・大島浩二(児嶋一哉)のもとにいた。
大島は下着の窃盗犯で逮捕、起訴されていた。大島は否定するものの、状況証拠からは有罪は揺るぎない。そもそもこの案件の弁護は河野穂乃果(杉咲花)が担当していて、情状酌量を勧めたものの、絶対にやっていないと言う大島が無罪を勝ち取るために深山に依頼替えをしたのだ。
深山はさっそく大島の話をもとに気仙沼へ向かう。そして、なぜか穂乃果もついていくことに。そこで、2人は命の危機に晒されることになる。

数日後、斑目法律事務所にやって来た穂乃果。
彼女は若月の孫娘だったのだ。
そして、穂乃果は刑事弁護で働かせるように佐田に要求する。
そこには、気仙沼で深山に散々な目に遭わされた穂乃果のある思惑があった。
そもそも若月からは民事の弁護士として育てるよう依頼を受けていた佐田だったが、穂乃果の要求を受け入れて、若月には秘密で刑事弁護で働かせることになる。

そんなある日、政治家の収賄事件の依頼が舞い込む。
次期市長候補と目される岡部康行が賄賂を受け取ったとして逮捕されたが、岡部は否認していた。
しかし、賄賂を送った円谷は罪を認めて、すでに有罪が確定。
もはや結審した収賄事件をひっくり返すのはほぼ不可能に近かった。
深山と佐田は円谷の弁護を担当していた南雲恭平(西島秀俊)に話を聞きに行くが、温厚な顔の裏に隠されたグレーな弁護手法を感じ取り警戒を強める。

引用:「99.9完全新作SP 新たな出会い篇」HP

作品についての感想

99.9を見たことがなかったのですが・・・

実は「99.9」のドラマを見たことがなかったのですが、じっくり見てみると面白い。

刑事事件をテーマに扱いながらも、コメディタッチで展開されていくので重くなりすぎず、ライトな気持ちで見られるドラマだなと。

今回、この作品を見ようと思ったのは言うまでもなく、花ちゃんが出演しているからに他なりませんが、せっかく見るのであればストーリーも堪能しようという気持ちで見ていました。

純粋な99.9ファンの皆様申し訳ございません。(笑)

河野穂乃花


花ちゃんはというと、河野穂乃花役ということで会社の令嬢であるわけですが、適度な気品とぶっ飛んだ演技がみどころだと思います。

それなりにアドリブ的な演出もありそうな印象。

出演者が意見を出し合い芝居を進めていくようなメイキング映像もありましたしね。

作品の中で穂乃花が好きな作品「ロボット弁護士B」が随所に出てきますが、決めポーズの「ビシッ」は2022年の流行語間違いなしです。(笑)

なんかこういうわかる人はわかる的なセリフが好きです。

そして、なかなかにしつこく「ロボット弁護士B」からの引用が出てくる。(笑)

本題に戻ります。

個人的にはドラマ序盤の深山に対して強気なお嬢さんっていう感じが好きでしたが、深山の弟子になり良い子ちゃん・花ちゃんももちろん素敵です。

どちらかといえば、花ちゃんは後者のイメージの役柄が多いような気もするので、違った面も見てみたいなとふと思ったり。

まとめ

ドラマは映画につながるストーリーであり、映画本編を楽しむ前の序章にはなっていますが単独で見ても楽しめる内容になっています。

本作を以前から知っている人もそうでない人も、花ちゃんファン必見の内容になっていますのでぜひチェックしてください。

記事の感想等はTwitter(@kyon2021f)またはコメントでお待ちしています!


SPドラマのDVD・Blu-rayは2022年5月発売予定です。
映画のDVD・Blu-rayは2022年6月発売予定です。

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